予防歯科とはPREVENTIVE DENTISTRY

予防歯科とは、虫歯や歯周病を未然に防ぎ、そもそも虫歯や歯周病にしないための治療になります。
虫歯や歯周病に「なってから」対処する場合、程度の差はあっても、治療や、病気の進行によって歯に負担を与えてしまいます。
予防歯科で「なる前に」その芽を摘むことができれば歯に負担がかかることはなく、お口の健康寿命を延ばすことにもつながります

当院の予防歯科診療PREVENTIVE DENTAL PRACTICE

  • PMTCをしている様子

    PMTC

    PMTCとは Professional Mechanical Tooth Cleaning の略で、いわば歯の専門家である歯科衛生士による歯の清掃のことです。
    実は、通常の歯磨きでは丁寧に磨いていてもどうしても磨き残しが出てしまいます。そうした磨き残しは48時間ほどで歯石に代わってしまい、いよいよ歯ブラシでの除去が難しくなります。
    歯石や歯垢は放っておくと虫歯や歯周病の温床となります。
    PMTC では、歯石を含む、歯ブラシでは取り切れない汚れをきれいに清掃することで虫歯や歯周病を防ぎます。

    コーヒーの黄ばみ程度であれば除去できるため、歯のホワイトニングをしようか迷われている方は、まずはPMTCから試していただくこともお勧めです。
    >>歯のホワイトニングについて、詳しくはこちら

  • フッ素塗布をしている様子

    フッ素塗布

    フッ素と聞くと、何となく小児歯科を思い浮かべる方もいらっしゃるかと思いますが、もちろん大人の虫歯予防にも効果的です。
    フッ素にはその科学的特性から、「初期虫歯を治す」「歯のエナメル質を強くする」「虫歯菌の活動を抑える」という効果が期待できます。
    定期的にフッ素塗布を行うことで歯に取り込まれているフッ素の値を下げないようにして、虫歯を予防していきます。
    歯科でのフッ素塗布は3ヶ月に1度程度行うのが理想的です。